はまぞうクラウド 浜松|データのバックアップは幾つくらいが妥当でしょうか?

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こんにちは、ネットワークソリューション事業部です。


今や殆どの物がデジタル化されている時代です。

デジタル化されたデータは、

何時でも何処でも情報を引き出すことが容易になりました。

データをコピーすることも簡単です。

その為、

データをコピーしてバックアップすることも容易になりましたが、

実際、

デジタルデータのバックアップはどうされていますか?

さらに、

幾つ取っておいたら良いものなんでしょうかね?


ちょっとした記事が有りましたので簡単にご紹介します。


はまぞうクラウド 浜松|データのバックアップは幾つくらいが妥当でしょうか?


デジタルデータのコピーは「何個」必要か?

まず、

ちょっとした前置きです。


人間の場合は、

目、鼻、耳、手足、また、遺伝子もそれぞれ2つずつある為、冗長度は「2」となります。


自動車の場合は、

冗長度は「2」と言われています。


航空機の場合は、

冗長度は「3」と言われています。


有人ロケットの場合は、

冗長度は「4」が取られているものも多いようです。


では、

実際に「データバックアップ」はどうでしょう。


個人用途では、

オリジナルデータの複製くらいで、コピーは1つ、冗長度は「2」となります。


エンタープライズ用途では、

バックアップを取ったとしても、オリジナルデータを保管するサーバと同じ施設に保管、さらに、その場所の災害も備えて、離れた場所にもう1つ複製データを持ったり、バックアップデータを保存するよう体制を整えるのが一般的です。その場合の冗長度は、「2」から「3~4」となります。


Hadoopのような分散ファイルシステムやクラウド型のオブジェクトストレージ(AWSのAmazon S3など)は、

レプリケーション(複製データ)のデフォルト値が「3」となっています。同一サーバにおける電源故障などの影響を受けないよう、データは3つの異なるサーバに分散して保存し、かつ、そのうち1つは異なるラックのサーバに保存することで消失リスクを抑える仕組みです。



如何でしょうか?


最低限、

バックアップを1つは取って置き、

離れた場所や別媒体にもう1つ取る、

というのが安全のようです。


皆様も、

不意のデータ消失にはご注意ください。



弊社では 「情報セキュリティ支援」サービスを行っております。
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株式会社シーポイント ネットワークソリューション事業部



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