マイナンバー コンサルタント 浜松|マイナンバー詐欺の現状

カテゴリー │マイナンバー

こんにちは、マイナンバープロジェクト事務局です。


マイナンバー制度スタートに便乗した「マイナンバー詐欺」が全国で多発しています。


10月5日にスタートしたマイナンバーですが、早くも便乗する詐欺や不審電話事件が全国で多発しています。6日から8日までの警察・消費者庁の発表を見るだけでも、約20件の不審電話・詐欺報告があり、6日にはマイナンバー関連では初めての現金被害(数百万円)も出ました。


1:劇場型マイナンバー詐欺
複数の登場人物が現れ、まるで演劇のようにそれぞれの役を演じて消費者をだまして契約させる手口。
劇場型:「マイナンバーを教えるのは犯罪」として、数百万を脅し取る
劇場型:「マイナンバーが流出した。登録抹消のために現金を振り込め」
劇場型:「あなたのマイナンバーが漏れている。取り消し料を払って」

2:便乗型マイナンバー詐欺
マイナンバー制度に便乗した詐欺。
便乗型:架空請求メールでのマイナンバー悪用
便乗型:「セキュリティーに70万円かかります」
便乗型:「あなたの貯金がわかってしまう。金を隠し財産に」

3:個人情報収集型=振り込め詐欺の事前調査の可能性大
マイナンバー制度に乗じて、家族構成などの個人情報を聞き出そうとする詐欺。
個人情報収集:家族構成をたずねる不審電話


マイナンバー詐欺対策
マイナンバー関連の電話は詐欺の可能性大
役所や機関が、電話でマイナンバーを伝えることはありません(マイナンバー通知は簡易書留で届く)。またマイナンバー制度に合わせて、家族構成・口座番号・資産状況などを電話で聞き出すことも一切ありません。つまり「マイナンバー関連の電話は詐欺か営業の電話」と考えて、すぐに切るべきです。

「マイナンバーを貸してほしい」に注意。脅しに騙されないように
「マイナンバーが漏れている」「マイナンバーを貸してほしい」は、劇場型のマイナンバー詐欺の常套文句。騙されないようにしましょう。万が一、マイナンバーを他人に告げたとしても罰則はないので脅されても気にする必要はありません。

不審に思ったらコールセンターか警察へ相談を
不審な電話があったら、国の専用コールセンター(0570-20-0178)か、警察へ相談しましょう。 マイナンバー詐欺では、高齢者がターゲットになっています。高齢の親を持つ人だけでなく、知り合いの高齢者にもぜひ注意を呼びかけてください。



弊社では 「マイナンバー対策支援」サービスを行っております。
お問合せはこちらから
株式会社シーポイント ネットワークソリューション事業部


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