マイナンバー コンサルタント 浜松|マイナンバー関連ニュースで気になったもの2016年1月分

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こんにちは、マイナンバープロジェクト事務局です。


マイナンバー コンサルタント 浜松|マイナンバー関連ニュースで気になったもの2016年1月分

2016年1月に起きたマイナンバー関連のニュースで、

特に気になったものをご紹介させて頂きます。


2016年1月26日-TSUTAYA、マイナンバー通知カードを本人確認に利用
国が本人確認のために使わないよう求めていたマイナンバーの通知カードを、TSUTAYAが本人確認に利用していたことが分かりました。
TSUTAYAによりますと、去年の10月から今年の1月25日まで入会手続きなどでマイナンバーの通知カードを本人確認のために使っていて、ホームページでも案内していました。


基本的に使用は許さていないのですが、

ここに誤解されやすい問題があります。

通知カードは身分証としては使用できませんが、

個人番号カードは身分証として使用できます。

何が違うのでしょうか?

これは、

通知カードは表面に全て情報が記載されているので、

マイナンバーまで確認出来てしまうのですが、

個人番号カードは表面が氏名・住所等で、

裏面にマイナンバーが記載されていて、

裏面を見せなければ漏えいのリスクが少ないというタテマエだそうです。

通知カードも初めからそういう形で作ればいいはずだったのでは?

と疑問が湧きます。


2016年1月28日-マイナンバーカードとポイントカードが連携
「個人番号カード(マイナンバーカード)」に、民間企業のポイントカードや図書館カードなどの機能も追加して、それらのカードを一本化する制度案を総務省が検討している。


これはちょっと便利かも?となりそうですが、

リスクが高いと思われます。

何でも、

ICチップの空き領域を民間にも開放して、

そこを使用するようなのですが、

ICチップに書き込むということは、

ICチップの中身が見られるのでは?

情報を改ざんされる可能性があるのでは?

書き込む際、カードを完全に渡してしまうので漏えいリスクは?

と言った可能性の問題があります。

各社が発行しているポイントカードは、

一元化して一つに纏めて欲しいという思いはありますが、

個人番号カードに入れなくても良いのではないでしょうか?



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株式会社シーポイント ネットワークソリューション事業部



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