はまぞうクラウド 浜松|Microsoft Edge向けのWebコンテンツ作成について

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こんにちは、ネットワークソリューション事業部です。


はまぞうクラウド 浜松|Microsoft Edge向けのWebコンテンツ作成について

Windows 10 に新たに搭載された「Microsoft Edge」。

皆さん対応はお済でしょうか?

Microsoft Edge に対応した Web コンテンツを作成するために、

なにか特別なことをする必要はありません」。

Web 標準にしたがってコンテンツを記述すれば、

それが Edge に対応しているということになります。

逆に、

今までInternet Explorerとの相互運用性を確保する為にしていた、

付け焼き刃的な対応は不要になるため、

そういったものの実装を今後は取りやめる必要があります。


具体的には以下の 5 つの点です。

1.ドキュメントモードの指定を行わない
Internet Explorer 以外の Web ブラウザーでは無視されますので、既存の Web コンテンツを Edge 向けに改修する場合は削除してください。

2.新しい JS ライブラリ/フレームワークを使用する
これから新規に Web コンテンツを作成する際には、最新の Stable (安定版) なバージョンを使用するようにしてください。

3.ブラウザープラグインを使用しない
現在の Edge はプラグインをサポートしていません。
Java アプレットや Silverlight、Windows メディアコントロールには別れを告げ、HTML5 の機能を存分に利用して同様の機能を実装しましょう。

4.CSS ベンダープレフィックスを使用しない
現在では、CSS3 は正式勧告となっており、ブラウザーもベンダープレフィックスを使用なくても処理が行えるようになっているので、これらは使用しないようにしてください。

5.ブラウザーの検出を使用しない
Internet Explorer 固有の機能である条件付きコメントや、User-Agent から取得した文字列でブラウザーを判断し、使用する機能を別ける処理は実装しないでください。

情報源:Microsoft Corporation



また、開発者向けの参考サイトを以下にご紹介いたします。

MIcrosoft Edge開発参考サイト
Microsoft Edge 開発者向けガイド
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dn904191.aspx

Microsoft Edge Dev Blog
https://blogs.windows.com/msedgedev/

@MSEdgeDev
https://twitter.com/MSEdgeDev

Feedback & support
https://dev.windows.com/en-us/microsoft-edge/community/support/



Edge対応のご参考にしていただければと思います。



弊社では 「情報セキュリティ対策支援」サービスを行っております。
お問合せはこちらから
株式会社シーポイント ネットワークソリューション事業部



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